【オススメの液体ミルク】赤ちゃんの防災~選ぶポイント3つ紹介~

防災グッズ/備蓄/他
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災害時に赤ちゃんを守るために液体ミルクを備蓄しておきたい。選ぶポイントとオススメの液体ミルクを教えてほしい。

この記事では、液体ミルクを選ぶポイント3つと、オススメの液体ミルクを3つ紹介します。

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液体ミルクの特徴

災害時に最も困ることの1つとして、赤ちゃんのミルクの不足があります。災害時に母親はストレスなどで母乳が出にくくなることがあり、ミルクに頼らざるを得ない場合もあります。そのような場合に備えて、ミルクを備蓄しておくことが必要です。ミルクも最低3日間、できれば1週間以上の備蓄をしておくようにしましょう。

災害時にオススメなのが「液体ミルク」です。液体ミルクは、2019年から国内製造が開始され、現在では災害用備蓄ミルクとしても使われています。

【特徴①】水やお湯が不要でそのまま飲める

災害が発生した時は断水や停電が起こります。そうなると、粉ミルクは溶かすことができません。一方で、液体ミルクであれば水やお湯を使うことなく、そのまま飲むことができますので、災害時にも安心して赤ちゃんに飲ませることができます。

【特徴②】成分は粉ミルクと同じ

液体ミルクは粉ミルクと同じ成分でできているため、必要な栄養が不足することありません

【特徴③】長期保存が可能

液体ミルクは無菌状態で密閉されているため、常温でも長期保存が可能です。発売されている商品にもよりますが、1年以上保存できる液体ミルクもあります。

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液体ミルクを選ぶポイント3つ

紙パック or 缶

液体ミルクには、紙パックタイプと缶タイプがあります。それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

紙パックタイプのメリットとデメリット

紙パックの方が軽量であり、持ち運びは楽です。また、飲み切った後は小さく畳んで捨てることができるメリットもあります。一方で、缶タイプと比べて、保存期間が短いというデメリットがあります。

缶タイプのメリットとデメリット

缶タイプは紙パックと比べて重たいですが、衝撃に強く、安心して持ち運ぶことができます。また、紙パックタイプと比較して長期保存が可能であるというメリットがあります。

災害に備えて液体ミルクを備蓄しておく場合は、長期保存ができるかどうかが重要になりますので、長期保存ができる缶タイプの方がオススメとなります。

内容量

液体ミルクは飲み切るタイプですので、一度開封すると保存ができません。そのため、普段の飲む量を把握しておき、その量に合った商品を選ぶと良いでしょう。月齢が小さい赤ちゃんの場合は小さい容量の液体ミルクを選んでも良いかもしれません。

保存期間

前述の通り、缶タイプの液体ミルクは紙タイプの液体ミルクよりも長期保存できます。保存期間が短いと、頻繁に買い替えをしないといけなくなりますので、保存期間が長いものを選ぶ方が良いでしょう。

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オススメの液体ミルク

国内から販売されている液体ミルクは以下の3種類です。それぞれの特徴を紹介します。

商品紙パックor缶内容量保存期間
明治ほほえみ らくらくミルク缶タイプ240ml製造日から14ヵ月
雪印ビーンスターク 液体ミルクすこやかM1缶タイプ200ml240日
グリコ アイクレオ 赤ちゃんミルク紙パックタイプ125ml9ヵ月

明治ほほえみ らくらくミルク

明治ほほえみ らくらくミルクは、調乳の手間なく常温でそのまま飲むことができます。耐久性の高いスチール缶を採用しているため、多少の衝撃があっても問題ありません。また、密閉性も高いため、常温で製造日から14ヵ月の長期保存が可能です。

栄養成分も粉タイプとほぼ同じであるため、災害時にも安心して使用することができます。内容量は240mlとやや多めになっていますので、月齢が半年未満の赤ちゃんだと飲み残しがあるかもしれません。

雪印ビーンスターク 液体ミルクすこやかM1

雪印ビーンスタークの液体ミルクすこやかM1も、常温でそのまま飲むことができ、スチール缶が採用されているため、衝撃に強く長期保存も可能な商品です。保存期間は240日間となっています。

成分も粉ミルクとほぼ同じであるため安心です。また、内容量は200mlとなっていて、生後3か月よりも大きい赤ちゃんにはちょうど良い量となっています。

グリコ アイクレオ 赤ちゃんミルク

グリコ アイクレオ 赤ちゃんミルクは、上の2つとは異なり、紙パックタイプの液体ミルクとなっており、軽くて持ち歩きやすく、捨てやすいという特徴があります。一方で、保存期間が常温で9か月と、缶タイプと比較すると短くなっています。

内容量は125mlとなっており、生後間もない赤ちゃんにとって飲み切りやすい量となっています。

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