赤ちゃんの離乳食などの備蓄品や防災グッズを厳選して紹介

防災グッズ/備蓄/他
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地震などの災害に備えて備蓄をしているけど、我が家には赤ちゃんがいて心配。

災害時に赤ちゃんを守るために何を準備すれば良いのかな。

赤ちゃんのいるご家庭は、地震などの災害に備えて、赤ちゃんのための備蓄をしておく必要があります。災害時には行政からミルク等の支給はありますが、特に発災直後は混乱しており、必要な時に必要なモノが手に入る保証はどこにもありません。平時から必要なモノをしっかりと備蓄しておきましょう。

  • 特に災害の発災直後は必要物資が手に入らない可能性が高いです。
  • 災害時に備えて備蓄が必要。特に赤ちゃんのいるご家庭は、赤ちゃんのための備蓄をしておく必要があります。
  • この記事では、赤ちゃんに必要な備蓄を紹介します。

この記事では、地震などの災害時に赤ちゃんや子供(1歳~2歳ごろまで)にとって必要となる備蓄・防災グッズを紹介します。

なお、一般的に必要な備蓄については以下の記事で紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

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赤ちゃんに必要な備蓄・防災グッズ

赤ちゃんに必要な備蓄・防災グッズを紹介します。必要な備蓄・防災グッズのリスト一覧は以下になります。

離乳前離乳後
飲料水
ミルク・哺乳瓶
授乳ケープ
離乳食
オムツ
おしり拭き(ウェットティッシュ代わり)
オムツ使用後のオムツ入れ
携帯用お尻洗浄機
歯磨きセット・歯磨きナップ
ジップロック
抱っこ紐

飲料水

飲料水は万人にとって必要なモノで、当然赤ちゃんにとっても必要です。ミルクを飲んでいる赤ちゃんはミルクを作るために必要で、離乳後の赤ちゃん・子供にとっては水分補給として必要です。備蓄量としては、最低3日分、できれば1週間以上の備蓄をしておくようにしましょう。

避難所での避難を想定して、持ち出し用に備蓄用ペットボトルを準備しておくことがオススメです。また、在宅避難を想定されている人は、ウォーターサーバーを普段から使うことで飲料水を備蓄することもできます。それぞれのご家庭に合わせて、ペットボトル or ウォーターサーバーを選択しましょう。ちなみに、我が家ではウォーターサーバーをペットボトルの備蓄水を併用しています。

ペットボトルの備蓄水は、気が付いたら賞味期限が切れていたということが無いよう、5年以上の長期保存できるものがオススメです。

水には硬水と軟水があるけど、どっちが良いの?

飲料水を選ぶ時は必ず軟水を選ぶようにしましょう。赤ちゃんが硬水を飲むと肝臓への負担が大きく調子が悪くなることがあります。硬水や軟水の表記が無いこともありますが、WHO(世界保健機関)では、水1000ml(1L)中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量(硬度)で硬水と軟水を定義しています。120mg/l以下を「軟水」、120mg/l以上を「硬水」としています。

ミルク・哺乳瓶

災害時に最も困ることの1つとして、赤ちゃんのミルクの不足があります。災害時に母親はストレスなどで母乳が出にくくなることがあり、ミルクに頼らざるを得ない場合もあります。そのような場合に備えて、ミルクを備蓄しておくことが必要です。ミルクも最低3日間、できれば1週間以上の備蓄をしておくようにしましょう。

災害時にオススメなのが「液体ミルク」です。液体ミルクは、2019年から国内製造が開始され、現在では災害用備蓄ミルクとしても使われています。

液体ミルクの特徴
  • 水やお湯が無くても赤ちゃんにミルクを与えられる。
  • 常温で授乳ができる。
  • 粉ミルクと同じような栄養がとれる。
  • 常温で1年以上の長期保存が可能

授乳ケープ

普段から母乳を与えている赤ちゃんにとって、最も安心できるのは母乳です。災害時に母親はストレスなどで母乳が出なくこともありますが、授乳できる環境を作っておくことは必要です。

避難所での避難生活を送る場合、避難所ではプライベートな空間は確保しにくいことがあります。そのような場合に備えて、授乳ケープを用意しておくようにしましょう。普段から授乳ケープを使っている人は、普段使っているモノで大丈夫です。

離乳食

離乳食を始めている赤ちゃん・子供がいるご家庭は、離乳食を備蓄しておくようにしましょう。赤ちゃんや子供によって離乳食の好き嫌いがありますので、事前に1度食べさせておくことをオススメします。また、災害時にライフラインが停止する可能性も十分ありますので、調理不要でそのまま食べられる離乳食を備蓄しておくようにしましょう。

普段から食べているレトルト食品や瓶詰・缶詰の離乳食を、最低3日間、できれば1週間以上備蓄しておくことが望ましいと言えます。・

オムツ・おしり拭き(ウェットティッシュ代わり)

オムツとおしり拭きも赤ちゃんがいるご家庭では必需品の1つです。災害時にも無くなると困るものの1つですので、平時から備蓄をしておくようにしましょう。オムツもおしり拭も普段から使用しているモノを少し多めに買っておくようにしましょう。

おしり拭きはウェットティッシュの代わりにもなりとても重宝します。災害時には使う場面が多いので、多めに備蓄をしておくと便利です。なお、ウェットティッシュを別途備蓄する場合は、必ずノンアルコールのモノを備蓄しておくようにしましょう。

オムツ使用後のオムツ入れ

使用後のオムツを入れるオムツ入れ(オムツ袋)も必需品の1つです。こちらも普段から使っているモノを多めに備蓄しておくようにしましょう。ポイントとしては、臭いが漏れない(防臭力が高い)モノを選ぶようにしましょう。特に避難所で避難生活を送る場合、集団生活となりますので臭いが漏れるとトラブルの原因となることも考えられます。

我が家ではBOS(ボス)の「驚異の防臭袋を使っています。汚物の臭いが周囲にほとんど漏れないため、とても重宝しています。

歯磨きセット・歯磨きナップ

歯が生えてきた赤ちゃん・子供がいるご家庭は、歯磨きセット・歯磨きナップを備蓄しておきましょう。こちらも普段から使っているモノを多めに備蓄しておくことが望ましいです。

ジップロック

着替えや汚れものを入れておくものとして、ジップロックはとても便利です。赤ちゃんや子供だけでなく、大人も使う場面が多くあります。腐るものではないので、普段から一定量備蓄をしておくことをオススメします。

抱っこひも

普段からベビーカーを使っているご家庭も、災害時に備えて抱っこひもを購入しておくようにしましょう。災害が発生した時は、道に瓦礫などが散乱して、ベビーカーでは移動ができない場面が想定されます。また、停電によりエレベーターが停止し、建物の昇り降りは階段となることも想定されます。

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